2005年 12月 22日

●GackyのゆるゆるCINEMA(第6回)

●みんな大好き『ランボー』?
ずいぶん前のことですが、ブルース・リーに憧れて間違えて日本に来てしまったアメリカ人のお友達マイク君(極真空手黒帯)との会話がありました。

マイク:夏休ミハ、ベトナムニ旅行ニイクンダヨ〜。VACATION!
Gacky:待った!!何しに行くの?止めたほうがよいよ!
マイク:ナンデ?? ダッテ、オ兄サントマチアワセシテイルンダヨ。楽シイヨ。
Gacky:映画見てないの?昨日のゴールデン洋画劇場『ランボー〜怒りの脱出〜』。
マイク:モチロンミタヨ!アメリカジンダモノ〜〜!ランボーヲ大統領ニシタイクライサ!
Gacky:ってことは本当は捕虜救出が目的だな??
マイク:一応トラウトマン大佐(ランボーの上司)に相談シテカライクヨ。。。

本当に相談したかはわかりませんが、彼は帰国と同時に捕虜どころか、おいしい楽しいお土産を持って帰ってきただけ。。。

※)映画『ランボー』シリーズはシルベスター・スタローン扮するベトナム戦争帰還兵「ランボー」が、世間にヘソを曲げつつも、アメリカの為に大活躍する痛快アクション大作です。シリーズ2作目『怒りの脱出』ではベトナムに残されたベトナム戦争で捕虜となったアメリカ兵を単身助けにいきます。

a0065091_12223295.jpgこのように、映画『ランボー(洋題first Blood)』シリーズから、アメリカ人がランボーを大統領に!と思っていることはさることながら、日本人もアメリカ映画に影響されていることは言わずもがなです。。。(僕だけ??)でも同じランボーでもこんなランボーには影響されない映画がこちら『ランボー者』(87)です。しかし、この題名は日本の配給会社が、それこそ乱暴に付けたもので、原題は「steel justice」です。主役のマーチン・コーヴはちゃっかり『ランボー〜怒りの脱出〜』(85)にも出演しており、他にも『ベストキッド(原題:カラテキッド)』ではコブラ会という悪徳空手ジムの師範代役でも有名?なB〜G級映画に数多く出演している役者さんです。


気になる内容は…
 ベトナム帰りのジョン・スティールは仕事が長続きせず、トレイシーとの仲もついたり離れたりだった。唯一の心の拠り所、戦友のリー刑事の一家が、娘ひとりを除いて麻薬組織に皆殺しになる。組織の黒幕は、ベトナムで戦利品を自分のものにするためにスティールとリーを殺そうとしたクワン将軍。戦地で殺したはずだったが生き延びて、今は街の実力者になっていた。スティールに恨みを持つ彼は、生き残った娘とともに始末しようと刺客たちを送り込む。

総評です…。
この映画は、高校生の帰り寄ったビデオレンタルで、ジャケ借りした映画です。ビデオレンタルに行って、気になっていた方も多いのでは?内容は『ランボー』とは何の関係もありません。タイトルから思わずランボーのパクリといわれそうですが、日本でそんな扱いになっていることを制作者が知ったら、ちょっと凹むかも。。。内容もこれっといった突っ込みどころもなく「ふーん…」という感じで時間が流れていったのを思い出します。ある種代わった映画です。ゆるゆる映画マニア(いるのか?)の人の中でもこの映画に突っ込んだコメントできている人がいない様子。よっぽどイタリアのランボーパクリ映画のほうが突っ込めます。恐らく役者的にもストーリー的にも見せ所がないゆえ、『ランボー〜怒りの脱出〜』のヒットにかこつけて配給会社が思いきったのだろうと思われます。ネーミング会議に是非参加したかったな〜〜。今度仕事でネーミング会議の時に僕も提案してみます。食関係の仕事なので『ランボースープ』とか『サラダdeランボー』。おっ!なんか、のってきちゃったよっ!え〜〜とランボー○○○…
[PR]

by nacky_gacky | 2005-12-22 12:27 | ゆるゆるCINEMA


<< ●来年こそ見たい!      ●GackyのゆるゆるCINE... >>