見ないで! と言われると、つい。。。

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2005年 11月 11日

●GackyのゆるゆるCINEMA(第2回〜再放送〜)

●第1種:C〜Z級ホラー&アクション映画
『なぜ大晦日?!その吹き替え?!』特集。
かつて、僕の小さな頃の大晦日というのは、紅白見て〜ゆく年くる年見て〜友達と一緒に初詣に行く〜朝方帰宅というコースが毎年恒例になっていました。大晦日の深夜のテレビは今みたいに、華やかでなく、朝までの繋ぎ感覚がかなり強かったと思います。そこで、今回は中学3年の大晦日深夜にやっていたF級映画『地獄のモーテル』(1980)です!タイトル通りホラー映画です!監督は今もそこそこ活躍中のケビン・コナーなのですが、吃驚するくらい下らない!。しかしそれ以上に、吹き替えがミソです!

…では気になる内容は。a0065091_23155114.jpg
中年兄妹が経営するモーテルでは、自家製ソーセージが大好評。しかし、その材料は罪も無い旅行者だった…。ようするにどういうことかというと、街道を走る車にワナ仕掛け宿泊客を拉致しては首だけ出して畑に埋めて喋れぬように声帯を切りジョウゴで給餌し太らせ、フォアグラみたいな肥育法により、食べ頃まで飼育。そして催眠機でトリップ状態のところを首にナワかけトラクターで引張り見事収穫。。。そんでもってソーセージにしてしまうわけです。という映画です。


〜総評〜
a0065091_2318583.jpga0065091_23183384.jpgこの映画のミソである吹き替えは!狂った兄…波平の声でお馴染みの『永井一郎』氏。狂った妹…かつおの声でおなじみの『高橋和枝』氏。正直、思春期の僕にはショックでした。劇中、催眠機(蚊取り線香みたいなのをグルグル回してるだけ)で獲物をトリップ状態にするときに、妹が「船長〜〜!火星へ出発しま〜〜す!」などといって、とっても楽しそうなんですが、その光景たるや、まるで仲良く風呂に入っている時の波平とかつおそのもの!映画は恐くないけど、いつの間にか、『波平とかつおにもこういう一面があるんだな〜〜』などとバカなことを考えておりました。。。


a0065091_23204771.jpgところで映画にはヒーローがいないと話しが解決しないのですが、ヒーローはなんと、狂った兄妹の年の離れた弟!もう無茶苦茶!最後はチェーンソーを剣代わりに兄と戦います!恐らくこの時大ブームだった、スターウォーズの要素もちょっと欲しかったんだと思います。なぜなら兄はベーダーのマスクならぬ豚のお面をかぶっています!最後の方に死に損ないの兄が弟に言います。「お前にやるぞ… モーテルを 秘密の畑もだ 泥道の… 突き当たりにある  面倒をみろ… 家畜たちの。。。オレの一生はすべてが  ウソ だった… 最高の偽善なんだ。。。大ウソつきだ。。。ウチの肉に使ってたんだ…防腐剤を。。。−(ガックシ)−(この手の映画好きの方が運営されているHPに詳しく掲載されていました。好きな人もいるもんですね〜〜)ってすごい!!素晴らしい台詞まわし。商品のクオリティにそこまでこだわっていたとは!頭が下がります!!僕もこのような謙虚な気持と誇りをもって仕事や音楽に取組みたいものです。
次のコラムは、ホラーじゃないのにしましょ〜ね。
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by nacky_gacky | 2005-11-11 23:21 | ゆるゆるCINEMA


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